膝の前の痛み・反り腰改善!大腿四頭筋のストレッチ

はじめまして!やまべ整形外科 理学療法士の中本です。
当コラムでは身体の不調を軽減するためのストレッチをご紹介していきます!
定期的に更新予定ですので、ぜひチェックしてください。
今回は膝の前の痛みや反り腰による腰痛を改善させる大腿四頭筋のストレッチをご紹介します!
症状
日々の生活の中で階段を降りるときや中腰の姿勢になったときなど膝を曲げたときにお皿(膝蓋骨)の下が痛くなることはありませんか?腰が痛いのは反り腰が原因と言われたことはありませんか?
これらの症状は大腿四頭筋の柔軟性が低下していることが原因かもしれません。
大腿四頭筋とは?
骨盤から膝の下にかけて付いている太ももの筋肉です。
膝を伸ばす働き、股関節を曲げる働きがあるため、柔軟性が低下していると膝蓋骨の下を痛めてしまう恐れがあります。

ストレッチ方法
立位でのストレッチ

- 片足で立ち、もう一方の膝を曲げます
- 曲げた足を膝の高さ程度のソファーや椅子の上に乗せ、体の後ろで足をつかみます。
- 膝を後ろに引きながら、腰を前に軽く押し出すイメージで太ももの前を伸ばします。
- 30秒程度キープし、ゆっくりと元に戻します。
座位でのストレッチ(ハーフシッティング)

- お尻を半分ほど座面から外に出して椅子に腰かけます。
- 座面から外に出した足を後ろに引いて膝を曲げます。このときつま先を立てます。
- できるだけ前の足と後ろに引いた足の距離を広げます。
- おなかに力を入れながら軽く後ろに倒れます。
- 30秒程度キープし、ゆっくりと元に戻します。
注意点
いずれの方法も、腰が反らないように気を付けましょう。
しっかり顎を引くこと、おなかに力を入れること、この2点を意識しましょう。
まとめ
今回ご紹介した大腿四頭筋のストレッチは、膝の前の痛みや反り腰による腰痛の改善に役立ちます。日常生活の中で、階段の昇降や中腰の動作で膝に違和感を覚える方は、ストレッチを取り入れることで症状の緩和が期待できます。特に、膝蓋腱炎や変形性膝関節症の予防としても効果的です。無理のない範囲で継続し、正しいフォームを意識して行いましょう。
毎日継続していくことが大事です。回数を決めるよりも、できる限りこまめに行うようにしましょう。
やまべ整形外科では、膝の痛みや腰痛・スポーツ障害・骨粗鬆症の治療、リハビリテーションに力を入れています。
当院は南海本線「泉佐野駅」より徒歩約10分の場所にあり、駐車場も完備しております。
超音波診断装置を活用した正確な診断と、理学療法士による専門的なリハビリテーションを提供し、一人ひとりの症状に合わせた治療を行っています。
「膝の痛みが続いている」「反り腰が気になる」「どんなストレッチが効果的かわからない」など、お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。適切な診断とリハビリで、症状の改善をサポートいたします。