よくあるご質問 FAQ
初診の方
まずはご相談のためにご来院いただくか、お電話にてお問い合わせください。できる限り対応いたしますが、整形外科以外の診療が適している場合には、適切な診療科をご紹介いたします。
初診の方でも、Webは当日から2週間先まで可能です。お電話の場合は当日から2週間後以降もご予約をお取りいたします。
「健康保険証・マイナンバーカード」と、お薬を服用中の方は「お薬手帳」をお持ちください。 また、以下のものをお持ちの方はご持参ください
- 他院からの紹介状
- 画像
- 検査結果
- 後期高齢者医療受給者証
- 乳幼児医療費受給者証
- 公費受給者証 等
予約無しでも診察可能ですが、予約した方が優先となります。 混雑次第では待ち時間が生じますことご了承ください。
申し訳ございませんが、保険診療を受ける際にはコピーでは対応できません。必ず原本をご持参ください。
当院では自動精算機を導入しており、現金と各種クレジットカードでのお支払いが可能です。
PAYPAYやICカードなどのキャッシュレス決済には対応しておりません。
原則として、待ち時間は最短となるよう努めております。
- 予約の順番が来ても呼び出しに応答がない場合は、次にお待ちの患者様を優先いたします。
- 緊急性の高い患者様がいらっしゃる場合、その方を最優先で診察するため、お待ちいただくことがあります。ご協力とご理解を賜りますようお願いいたします。
クリニック前に5台、隣接駐車場に9台あります。その他駐車場もございます。
泉佐野駅、日根野駅との送迎車も運行しています。
詳しくはアクセスページをご覧下さい。
クリニック前にございます。
大丈夫です。院内も段差のないバリアフリー設計となっておりますので、安心してご来院ください。
車椅子は院内のみで貸し出してます。
ご来院時にスタッフにお声がけください。
数に限りがあるため、対応できない場合もありますこと、ご了承ください。
受診していただき、医師から指示のある場合のみ、お貸しいたします。
その際、保証金として3,000円お預かりし、預り証をお渡ししております。
返却の際に、預り証と松葉杖をお持ちください。
年齢制限はありません。0歳のお子さまも来院されていますのでご安心ください。
症状によっては小児科との連携が必要になる場合があります。
ただし、高校生以下(未成年)の方のおひとりでの受診はできかねます。
必ず保護者の方と来院してください。
紹介状がなくても受診可能です。紹介状があると、これまでの医療情報を把握でき診察がスムーズになりますので、ご持参ください。その他、検査結果表やレントゲン写真などをお持ちの方は受付にてご提出ください。
領収書および明細書の再発行はできません。紛失の場合でも再発行はできませんので、大切に保管してください。
当院にて再度診察を受けていただき、薬が必要と判断された場合に処方箋を発行いたします。
鍼灸師による対応をしています。詳しくは自費診療のページをご覧ください。
また、低周波治療器やホットパックを用いた物理療法によって、鍼や灸と類似した治療効果も期待できますので、まずはご相談ください。
可能ですので、遠慮なくご相談ください。
受診できます。お住まいの地域所管の福祉事務所の生活保護担当にお電話で当院受診のご希望をお伝えください。その後、当クリニックに診察予約のご連絡をいただければと思います。ご来院の際は生活保護受給者証をご持参ください。
当院は労災指定医療機関です。職場にて労災指定用紙をご準備の上、受診してください。受診までに労災指定用紙が準備できない場合は、自費(保険診療)にて治療費をお支払いいただきます。
整形外科
関節、筋肉、骨、そしてそれらを制御する神経などの「運動器」に関連する疾患は、整形外科の対応です。
肩や肘、手首の関節痛、腰痛、手足のしびれ、骨粗しょう症、骨折や捻挫といった外傷、さらにはスポーツによる障害にも対応しております。
はい、すり傷や切り傷の治療は整形外科の得意分野です。必要に応じて縫合も行います。
ただし、顔などデリケートな場所にできた傷は形成外科での治療が適している場合もあるため、その際は相談の上、専門の医療機関をご紹介します。
やけど(熱傷)は当院で治療可能ですが、重症例など場合によっては皮膚科や形成外科への紹介が必要になることもあります。
整形外科は医療機関の中で医師(当院では全員日本整形外科学会専門医です)が診療を行い、診察やX線(レントゲン)、エコー検査、MRI(提携先医療機関で行います)、血液検査、関節液検査、などの検査結果を基に診断します。その上で、症状に応じて傷の縫合、骨折の整復+固定、捻挫の対応、投薬、注射、手術、リハビリテーションなどを行います。そして急性期疾患から慢性期疾患まで幅広く対応します。
整骨院(接骨院)では柔道整復師が施術を担当し、主に捻挫や打撲、骨折・脱臼の急性期外傷に対する応急処置を行います。レントゲン検査や血液検査、関節液検査などはできず、手術や注射や薬の処方もできません。また、慢性疾患は保険診療の対象外です。
整形外科は、骨や関節、筋肉、神経系などで構成される「運動器」の機能改善を主な目的としています。背骨や骨盤、手足の治療など、運動に関わる部位の問題に対処し、怪我や加齢による運動機能の障害を治療します。
一方、形成外科は、生まれつきの異常や病気、怪我による外見の変化を修正し、頭部や顔面を含む審美的治療を行います。
なお、手足の先天性異常や外傷は、整形外科と形成外科のどちらでも治療が可能です。
物理療法やリハビリテーションのみで対応する治療法も提供しています。治療に関して疑問や不安があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
当院では、診察および各種検査の結果に基づき、医師が必要と判断した場合にMRI検査を実施いたします。まずは、診察やレントゲン、エコー、血液検査などを通して診断を行い、必要に応じてMRI設備のある提携機関をご紹介します。
リハビリテーション
リハビリテーションを希望される場合は、まず診察にお越しください。診察の結果、必要に応じてリハビリを受けることが可能です。
当院では、外傷後の後遺症や一般的な整形外科疾患に対するリハビリに加え、変形性肩関節症や変形性膝関節症などの慢性疾患に対するリハビリも提供しています。また、加齢による歩行やバランス能力の低下に伴う転倒リスクが高い方(運動器不安定症)も対象となります。
リハビリは基本的にどなたでも受けられますが、医師の診察を受けていただき、その結果、リハビリが必要と判断された場合に限ります。
リハビリテーションには「物理療法」と「運動療法」の2つの方法があります。物理療法は、機器を使用して痛みを和らげる治療で、慢性的な痛みの悪循環を断つために行います。例えば、牽引で負担を軽減したり、干渉波治療などで適度な刺激を与え、血流を改善することで痛みを和らげます。運動療法は、理学療法士・作業療法士が医師と連携し、患者さんの状態に合わせた運動プランを作成して、運動指導やストレッチを行います。多くの場合、物理療法と併用して治療を進めます。
まず初めに医師の診察を受け、医師の指示の下でリハビリを開始します。当院では物理療法(機械を用いたリハビリ)は予約なしでも受けていただくことは可能ですが、運動療法(理学療法士・作業療法士によるマンツーマンのリハビリ)は完全予約制となっております。
予約の変更は可能ですので、まずはご連絡ください。
個別指導の場合、通常20分または40分かかりますが、これは疾患や患者さんの状態によって異なります。物理療法は1回の治療につき約10分ほどです。治療の内容や組み合わせによって時間が変わるため、詳しい所要時間は初回診療時にお知らせいたします。
午前は12:00まで、午後は18:30(土曜日は16:30)までです。日曜と祝日はお休みです。
リハビリの頻度は、患者さんの状態によって異なります。たとえば、術後の急性期には運動療法を週に2~3回行うことが推奨される一方、落ち着いてきたら月2-3回ほどに減らしていったり、物理療法では時間の許す範囲で頻回に受診することをお勧めしたり、など、それぞれの病期・病態で頻度は異なります。また、運動器リハビリか物理療法かによっても異なります。患者さん・医師・担当セラピストと3者で相談しながらリハビリ頻度を決めていきます。
リハビリの頻度は、患者さんの状態や疾患によって異なります。物理療法に関しては、可能な限り頻繁に受診することが効果的な場合が多いですが、ご家庭や仕事、学校の都合に合わせて無理のない頻度を診察時にご相談ください。また、患者さんの状態に応じて自宅で行える自主トレーニングも指導しますので、痛みのない範囲でご自宅でも運動を続けることが重要です。
理学療法士や作業療法士が、患者さんの状態に応じて自宅で行える運動を指導いたします。
他院でのリハビリは物理療法(機械を用いたリハビリ)であれば併用可能です。
運動療法(理学療法士・作業療法士によるマンツーマンのリハビリ)は併用不可とさせていただきます。
骨粗しょう症
当院では、DXA法を用いて大腿骨や腰椎の骨密度を測定しています。通常、検査結果は当日にお知らせしますが、混雑状況によっては後日ご案内する場合もあります。結果に基づき、最適な治療法をご提案いたします。また、骨粗しょう症の予防に関するご相談も随時受け付けています。
バランスの良い食事が基本ですが、特にカルシウムやビタミンDを多く含む乳製品、魚、キノコ類(特に干しシイタケ)を積極的に摂りましょう。また、骨の形成に必要なタンパク質も大切です。しかし、食事だけでは十分でないことが多いため、骨密度検査で骨粗しょう症と診断された場合は、適切な薬物療法を受けることが推奨されます。早期診断と治療で骨折のリスクを減らしましょう。
定期的に骨に負荷をかける運動を行うことが大切です。また、ビタミンDの活性化のために日光を浴びることも効果的です。一方で、タバコや過剰な飲酒は骨折リスクを高めるため、控えることをおすすめします。減少した骨量を食事や運動だけで取り戻すのは難しいため、早期の診断と治療が重要です。
骨量(骨密度)は一生の間に変化します。幼少期から増え続け、20歳ごろにピークを迎えます。成長期に増加し、20歳頃にピークを迎えます。その後は40代まで安定し、特に女性は50歳前後から急激に減少します。これは、女性ホルモンの減少が原因です。これは女性ホルモンの低下によるものです。骨量の減少の程度は個人差があります。
骨粗しょう症は自覚症状がないことが多く、骨折が起きるまで気づかれにくい疾患です。 女性の場合、骨量が低下する40歳頃に一度骨密度検査を受け、リスクを把握することが重要です。早期閉経など骨折リスクが高い方は、さらに若い年齢での検査をおすすめします。
運動や食事療法は重要ですが、骨粗しょう症の治療には薬物療法が欠かせません。運動や食生活の改善は薬物療法と並行して行うことが大切です。
タバコは胃腸の働きを抑え、カルシウムの吸収を妨げます。また、女性ホルモンの働きを低下させ、骨粗しょう症のリスクを高めます。アルコールもカルシウムの排出を促進するため、過剰な飲酒は骨粗しょう症のリスクを高めます。予防のためには、タバコや飲酒を控えることが大切です。
交通事故治療
基本的に自賠責保険で治療費が補償されるため、患者さん自身が治療費を負担することはほとんどありません。ただし、過失割合が高い場合や、保険会社との連絡が取れていない場合には、一部の治療費を自己負担するケースもあります。
治療期間は、怪我の内容や衝撃の強さ、症状によって異なります。例えば、むち打ち症は通常2週間ほどで回復し、難治性の場合でも治療期間は3か月から6か月程度が一般的です。特に早期のリハビリがその後の回復に大きく影響します。また、症状が一定の改善を見せた段階で「症状固定」と判断され、これ以上の回復が見込めない場合は、後遺障害診断書の発行が可能です。
患者さんの意思で医療機関を変更することは可能です。移転を希望する場合は、保険会社へその旨を伝えてください。現在通院中の医療機関から紹介状をお持ちいただけるとスムーズですが、紹介状がない場合でも対応いたします。
整骨院(接骨院)との併用はお控えいただいております。原則として、当院で診断・治療を受けている方のみを対象とさせていただいております。
コロナ・インフルエンザ関連
医師が特に必要と認めた場合に可能です。
接種後には、接種部位の痛み、倦怠感、発熱、頭痛、関節痛などが現れることがあります。接種当日や翌日は、無理をしないよう、余裕を持った予定を立てておくと良いでしょう。
体調が良好であれば、接種後に車を運転することは問題ありません。ただし、少しでも体調に不安がある場合は、運転を控えることが大切です。
接種日にお風呂に入っても問題ありませんが、体調が優れない場合は無理をせず休むことをおすすめします。
注射部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛や関節痛が一般的な副反応です。稀に、アナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が起こることがあります。
発熱や痛みに対して市販の解熱鎮痛薬を使用することは可能です。ただし、不安な点があれば、主治医や薬剤師に相談してください。
ワクチン接種後でも感染する可能性はあります。 ワクチン接種をして免疫がつくまで1~2週間程度要しますのでその期間中、また免疫がついても発症予防効果は100%ではありません。 効果の持続期間にも留意する必要があります。
再生治療
早い方で1カ月、遅い方でも3カ月ほどで効果を実感していただけます。
効果には個人差がありますが、平均して1年間と言われています。
ヒアルロン酸は関節軟骨の滑りをよくして膝の動きをスムーズにすることで痛みを軽減させる治療ですが、長く使っていると効果が減弱するといわれています。 ステロイド注射は抗炎症作用・鎮静作用に優れていますが、長期的な効果は期待できません。 PRPは抗炎症作用と再生能力を凝集させたものを関節内に注射するため、一度の注射だけで長期的な痛みの改善が期待できるといわれています。
患者ご自身の血液をその場ですぐに加工するため、感染や拒絶反応などの合併症のリスクは限りなく低いです。 注射による腫れや痛みが出る場合もありますが、基本的に数日で改善することがほとんどです。
治療後1~3カ月は効果をみるためヒアルロン酸・ステロイド注射は控えていますが、痛みが強い場合は我慢せず医師にご相談ください。
治療後当日は入浴・飲酒はお控えください。シャワー浴は可能です。 治療直後から日常動作の制限はございませんが、エクササイズやランニング、テニスなどの激しい運動は1週間後から徐々に開始してください。
さまざまな意見はありますが、当院では治療後1週間はリハビリをお休みしていただきます。 1週後の医師の診察で急性期反応などの異常を認めなければ、リハビリ再開となります。 患者様の一人一人に合ったリハビリ内容を検討いたしますので、医師にご相談ください。
両膝の治療は可能ですが、同日にはできません。
1週間ほど空けてから、片膝ずつの施術になります。
お薬の制限はありません。ご心配な方は医師に相談ください。
問題ありません。 痛み止めはカロナールを推奨しています。
対象となる場合がありますので、領収書は大切に保管しておいてください。
先進医療には該当しないため、給付対象にはなりません。
保険診療との併用ができません。
後日お薬処方で来院していただくか、定期診察を保険診療に変更してお薬処方も可能ですのでご相談ください。
カード払いに対応しておりますが、一括払いのみの取り扱いとなります。詳しくは当院へお問い合わせください。
現在のところ、保険適用の予定はありません。
アートメイク
アートメイクの前後3週間以内に、ピーリング、脱毛、眉ティントなど他の美容施術を受ける、または予定がある場合、色素の定着が悪くなる可能性があります。スケジュールの調整をお願いいたします。
普段通りのメイクでご来院ください。お客様の好みを把握しやすくなります。ただし、アイラインの施術を受ける方はアイメイクをせずにお越しください。
通常、1回目から1カ月半~2カ月後に2回目の施術を行います。
個人差はありますが、平均して2~3回の施術が必要です。初回後には形の崩れや色ムラを感じることがあるため、回数を重ねて理想の色や形に近づけていきます。
個人差がありますが、2~3回の施術で6か月~2年程度持続します。肌質によって異なりますが、1回目で4~5割、2回目で7~8割程度の定着が目安です。特にオイリー肌や代謝の良い方、お肌のターンオーバーが早い方は色素が落ちやすい傾向があります。
お顔の骨格や筋肉のつき方、パーツの位置は左右対称ではないことが一般的であり、表情筋の動きにも左右差があります。そのため、完全に左右対称に仕上げることは難しいです。ただし、骨格や黄金比、表情を考慮しながら、できる限り左右差が目立たないように調整させていただきます。また、眉を上げる癖や目を見開く癖によって生じる左右差は、表情筋の影響によるため、アートメイクで完全に補正することは難しいです。
表面麻酔クリームを使用しますが、完全に痛みがなくなるわけではありません。できるだけ痛みを軽減できるよう配慮して施術いたします。
アートメイク後にMRIは可能ですか?
当院では、アメリカ食品医薬品局(FDAFood and Durg AdministrationFood and Durg Administration)によって安全性が確認された色素を使用しています。色素には金属質が含まれていますが、その含有量はごく微量であるため、MRI検査に反応する可能性は極めて低いと考えられます。MRI検査を受ける際は、必ずアートメイクをしていることを医療機関にお伝えください。医療機関の方針によっては、MRI検査を断られることがありますので、事前にご相談いただくことをお勧めします。